株式会社ZEAL(害獣ゼロ)

【コウモリ駆除】雨戸から侵入したコウモリの巣を除去(横浜市瀬谷区戸建て)

コウモリ駆除

横浜市瀬谷区でコウモリ駆除のご依頼をいただきました!

* 建物構造:戸建て 2階 築15年
* 工事日:2022/7月5日
* 駆除期間:1回
* 工事内容:コウモリ対策工事/雨戸の間にコウモリの巣に忌避剤で追い出し/糞尿被害の清掃/雑菌消毒・消臭/ノミダニ殺虫/侵入口封鎖

コウモリ駆除ご相談のきっかけ
夜になると天井裏からバタバタと物音と、なにかの生き物の小さな声がする。
どこから入ってくるか分からないので、この度株式会社ZEAL 害獣ゼロへご相談いただきました。

株式会社ZEAL 害獣ゼロの対応
調査させていただいたところ、コウモリが侵入していることがわかりました。
先ずは、雨戸の間にコウモリの巣があり忌避剤で追い出し作業をさせて頂きました。
雨戸のサッシをバラシして清掃を致しました。
雨戸のサッシと周りに消臭 消毒 殺菌 ノミ ダニ 殺虫致しました。
侵入可能な箇所が見つかったので、点検を行いながら全て封鎖工事を行いました。

コウモリ被害状況

コウモリ追い出し

コウモリ糞尿被害状況

コウモリ糞尿被害 清掃後

コウモリ糞尿清掃後 消毒作業

侵入口封鎖作業

コウモリ糞尿清掃の前

コウモリ糞尿清掃の後

全作業後

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コウモリが住み着くことでの問題点

1. 衛生面の被害
– 糞尿の汚染:コウモリの糞(グアノ)は多量に溜まると悪臭を放ち、建物や家具、食料品を汚染します。また、コウモリの糞には真菌(ヒストプラズマ)が含まれることがあり、これが空気中に拡散すると、ヒストプラズマ症という肺疾患を引き起こすことがあります。

2. 建物の損傷
– 腐食や劣化:コウモリの糞尿は酸性が強く、木材や金属、断熱材などを腐食させる可能性があります。また、巣作りのために建材を破損することもあります。

3. 健康被害
– 感染症のリスク:コウモリは狂犬病やニパウイルスなどの病原体を保有していることがあります。直接接触したり、糞尿を吸い込んだりすることで、これらの病気に感染するリスクがあります。
– ノミやダニの媒介:コウモリにはノミやダニが寄生していることが多く、これらの寄生虫が建物内に拡散し、人やペットに害を与える可能性があります。

コウモリ駆除の手順と対策

1. 確認と調査
– 侵入経路の特定:コウモリがどこから建物に侵入しているかを特定します。屋根の隙間、換気口、煙突などが主な侵入経路となります。
– 活動時間の確認:コウモリは夜行性のため、夕方から夜間にかけて活動します。この時間帯に侵入経路や巣を確認することが有効です。

2. 駆除方法
– 忌避剤の使用:市販のコウモリ忌避剤を使用して、コウモリを追い出します。超音波装置も効果がありますが、完全な駆除には向かない場合もあります。
– 排出用バルブの設置:コウモリが一方向にしか出入りできないバルブを設置し、外に出るコウモリが再び入れないようにします。これにより、コウモリを建物の外に誘導します。
– 巣の撤去:コウモリが全て出たことを確認した後、巣を撤去し、残された糞や汚れを徹底的に清掃・消毒します。

3. 再発防止策
– 侵入経路の封鎖:コウモリが出た後、侵入経路をしっかりと封鎖します。金網やシーリング材、特にコウモリが通りやすい隙間や穴を完全に塞ぎます。
– 周辺環境の整備:コウモリが好む場所(暗くて静かな場所)を取り除くため、屋根裏や軒下の整理整頓を行い、不要な物品を取り除きます。

4. 専門業者の利用
– プロの駆除サービス:大量のコウモリが住み着いている場合や、自力での駆除が難しい場合は、専門の害獣駆除業者に依頼するのが最も効果的です。専門業者は適切な技術と装備を持っており、安全かつ確実に駆除を行います。

注意点

– 法律の遵守:コウモリは一部の地域では保護されている場合があります。駆除を行う前に、地域の法律や規制を確認してください。
– 安全対策:駆除作業中は適切な保護具(手袋、マスク、ゴーグル)を着用し、安全を確保します。
– 環境への配慮**:忌避剤や消毒剤の使用時には、環境への影響を考慮し、使用法を守ります。

コウモリの駆除は慎重に行う必要があります。適切な対策を講じることで、健康被害や建物への被害を防ぐことが可能です。


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